Namaste
2005年より芦屋でヨガを教えているガネーシャヨガ芦屋のminaです。
初めてのブログは、Yoga Journey と題してシリーズで少しずつ私のヨガの旅を書いていきたいと思います。
【ヨガを始めたきっかけ】
多くの私の生徒さんたちと同じように、運動して健康維持したいという理由でした。
産後の体重増加と高コレステロール値が理由で何か一人で出来る運動をしたいなと思っていた
あれは、2003年…ヨガブームが始まった頃のことでした。
ハリウッド女優がヨガマットを持って颯爽と歩く写真を何かの雑誌で見て
ヨガは、肉体だけでなく精神も強くしてくれるという言葉に魅せられ、ヨガを始めることにしました。
ちょっとしたことでくよくよ思い悩む弱い精神も強くできて更に健康も維持できるなら、
ヨガって一石二鳥だと思ったのです。
まだ子供が小さかったので、ヨガを習いに行くことはちょっとハードルが高かったので、
とりあえずアマゾンでパワ-ヨガのビデオ(その頃はまだビデオがあったんです!) を購入して45分ほどのパワーヨガの練習を始めました。
このビデオがアシュタンガヨガをベースにしたパワーヨガだと後で気づいたのですが、
その時は、なんてきついヨガなんだ!と驚きました。
しかし、気持ちよく汗を流して動くことに魅せられて、毎日ビデオに合わせて練習をしました。
購入したビデオがアメリカのものだったので、音声が全て英語でwarrior1・downward facing dogなどなど…
ヨガのポーズの名前も知らないうえに英語なので何言っているか分からないし、最初は、画面を見てポーズを取っての繰り返しでした。
しかし、毎日練習していたので、次第に流れや英語のフレーズも覚えて画面を見なくても
ポーズが取れるようになりました。
この頃からアシュタンガヨガを続ける素質が大いにあったように思います。
ヨガの練習は、フローリングの上でマットも敷かずにやっていました。
数カ月後、子供を連れて大阪に買い物に行ったときに、その頃はまだあった阪急イングスでヨガワークスの一番安い2500円のマットを1枚買うことに決めました。
するとなぜか子供たちも自分のマットが欲しいと言い出すのです。
ヨガなんか全然やってないのに子供の分と合わせてピンク・ブルー・イエロー、計3枚のマットを買う羽目になりました。
そして、マットを敷いて練習するとなんとやりやすいことでしょう! 手や足がズルズルすべることなく快適に練習出来て、とても感動しました。
続く
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