タイ・サムロイヨットでのヨガリトリート体験記
- mina shimizu
- 2 日前
- 読了時間: 4分

年末の12月17日から1月26日まで、私はパートナーと共にラオス・タイを旅してきました。
ラオスでは、2週間観光を楽しみました。
今回の旅の大きな目的のひとつは、フィンランド出身でヨーロッパを中心に人気の高いアシュタンガヨガティーチャー、ペトリ先生のタイで開催されたヨガリトリートに参加することでした。
ペトリ先生については、名前だけは知っていましたが、アジア圏では、認知度が低く、マイソールでお会いしたこともありませんでした。
実際にレッスンを受けるのは初めてでした。
先生は1980年代からヨガを始められて、パタビジョイス師に師事し、イタリアのリノ・ミエーレやエディ・スターンなど有名な先生方の下でアシスタントもされたことがある長年の実践と指導経験のある方です。
私自身も今回のリトリート参加を通してその魅力に触れることができました。
会場変更と新しい環境
当初のリトリート開催地はタイのマーク島の予定でしたが、滞在中に発生したタイとカンボジアの国境紛争の影響でカンボジアとの国境に近いマーク島は、危険地帯となり開催が危ぶまれていました。
それでも先生方のチームがすぐに代替地を探し出し、最終的にリゾート感あふれるサムロイヨットのビーチリゾートで開催されることになりました。
宿泊したホテルはビーチのすぐ目の前で、ヨガシャラからも波の音が聞こえる最高のロケーションでした。
多国籍な参加者と最初の挑戦
私たちは4週間のうち、最初から3週間目までリトリートに参加しました。初めの1週間は、アジア人は私一人で、他の参加者はほとんどがヨーロッパ人にアメリカ出身の方が数名。
文化や言語の違いを感じることもあり、精神的にはなかなか挑戦的な時間でもありました。
それでも、徐々にコミュニケーションを取り、笑顔で話せる仲間もできたことは私にとって大きな収穫です。英語力に課題があると感じつつも、国際的な場で会話する楽しさを実感できたのは貴重な体験でした。
ヨガの実践と気づき
ヨガの練習は初日から好調でした。実はこの一年、整体で体の調整を続けてきたおかげで、出国前には体の動きがずいぶん良くなっていたのです。
初日は、いつも気を付けていた軽い後屈のポーズを調子よくやってしまい、その後は慢性的な腰の痛みが戻ることもありましたが、すぐに自分にとって適切な練習に調整しました。
ペトリ先生は細かなルールにこだわらず、自分の体と内側の声を大切にする柔軟な練習スタイルを教えてくれました。
1日おきにプライマリーシリーズとセカンドシリーズを交互に練習し、時にはサードシリーズを加えることも許されたので、私にとってとても心地よいリズムで深めることができました。
また、プラーナヤーマ・チャンティングのワークショップや、アーサナへの疑問を先生に直接投げかけるディスカッションクラスがあり、学びを深められたことも大きな収穫です。
アシスタント講師の方々によるヒーリング・タントリック・コンタクト・インプロビゼーションなどのワークショップも新しいスピリチュアルな経験でした。
特にコンタクト・インプロビゼーションは、自由に身体を動かすダンスでしたが、ダンスが苦手な私でも時間を追うごとに解放され、自由に身体を動かすことが出来て楽しい経験となりました。
アジャストメントとの出会い
特に印象的だったのが、ペトリ先生独自のアジャストメントです。
私がこれまで受けてきたアジャストとはまったく異なるアプローチで、押す・引き出すだけでなく、背骨にスペースを開くことやヒーリング効果を大切にするものでした。体がふわっとほぐれ、ゆるんでいく感覚はとても新鮮でした。
3週目に開催されたアジャストメントのワークショップに参加しましたが、実際にやってみると、とてもシンプルに見える動きでも習得には時間と感覚が必要だと実感しました。それでも、このメソッドは生徒にも有効であると感じ、学んだことをこれからのアジャストメントに活かしていきたいと思っています。
終わりに
今回のリトリートは、ヨガの技術だけでなく、他文化との触れ合い、語学への挑戦、人とのつながりの大切さを教えてくれた時間でした。
リトリートで学んだ知識や技術・得たエネルギーを持ち帰り、これからのレッスンに役立てていくとともに練習と学びを続けていきたいと思います。
まだ慣れていませんが、新しいアジャスト法に挑戦していきますので、皆さん楽しみにしてください。
長い間お休みいただきありがとうございました。



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