第1回:北京トランジットと再会
- mina shimizu
- 8月21日
- 読了時間: 3分

今回の夏の旅は、日本からのフライトでまず北京に到着。
なんと 10時間のトランジット がありました。せっかくの長い待ち時間、
空港で過ごすのはもったいないので、インド・マイソールで出会った北京在住の友達に会うことにしました。
中国への入国・トランジットのプチ情報
日本から中国への観光目的でのビザ不要制度:現在、中国政府は日本国籍の普通旅券保持者に対し、30日以内の観光、ビジネス、友人・家族訪問、トランジットなどの目的であればビザ不要で入国可能な措置を導入しています。この措置は2024年11月30日から2025年12月31日まで有効です。
さらに、最大10日間のトランジットビザなし制度も拡大!:以前は72時間や144時間だったトランジットの無査証滞在期間が、2024年12月17日以降、最大240時間(10日間)へと大幅に拡大されました。日本を含む55か国の旅券所持者が、指定の入出国ゲートを利用し、第三国へ向かうことを条件に中国に滞在できます。
初めての中国入国
今回が初めての中国入国。空港のWi-Fiはつながりましたが、GoogleやGoogleマップ、
LINEなどは使用不可。中国旅行ではよく聞く話ですが、やはり実際に体験すると
不便さを実感しました。私は友達とLINEで連絡を取りたかったので、事前にVPN
アプリをダウンロードしておき、問題なく使うことができました。
これから中国へ行く方には必須の準備だと思います。
タクシーでのプチ事件
友達の家までは空港からタクシーで15分ほどと近いのですが、ここでちょっとした
トラブル。現金が使えない!私は500円程度のタクシー代を払うために、
日本円の千円札を渡して、お札なら両替できると思い、請求額より多く支払うので、後で両替してくださいと 運転手さんは英語が話せな
かったので、Google翻訳を駆使してなんとかやりとりしました。
空港には、両替所・ATMで現金を引き出せると思うのでタクシーに乗る前に少し現金を用意しておくのがおすすめです。
北京でのディナーパーティー

友達は外国人や駐在員が多く住むゲートハウスに住んでいて、その夜は友達と友達そのパートナー、そしてアシュタンガヨガ仲間と後から友達のママも参加して5人で
ディナーパーティー。友達の地元、台湾料理から始まり、食べきれないぐらい料理を用意していてくれて、お腹がはちきれそうでした。
みんなは私に合わせて英語を話してくれましたが、会話が盛り上がると中国語に切り替
わり、全く分からない時間も(笑)。それでも温かく迎えてくれて、とても楽しいひとと
きでした。
その後、シャワーを浴びさせてもらい、少し仮眠して再び空港へ。10時間のトランジッ
トを有意義に過ごせたのは、本当に友達のおかげでした。
最初は私も、たった10時間のトランジットで友達の家に行くことに少し不安を感じました。でも、やはり遠くにいる友達と会えるなら、積極的に動くのが正解!結果、想像以上に楽しい時間が過ごせました。」
そしてブリュッセルへ
北京からブリュッセルへ飛び、そこでいつもの旅のパートナーAが駅まで迎えに来てく
れました。……が、私を空港の出口から列車の駅へ送る(もちろん徒歩5分ほど)とすぐに仕事へ行ってしまいました。少しの時間でもお迎えに来てくれたことを感謝しなないといけませんね!
私は一人でAの家まで列車とトラムに乗って移動。eSIMを準備していたのにインターネットがつながらず少し焦りましたが、2回目の訪問だったので、なんとか無事に到着。
こうして、日本からの長い旅路はひとまず一区切りとなりました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は、「ベルギーからユーロスターでイギリス・ウェールズへ!」
次回のブログもお楽しみにお待ちください。



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